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ML:POWDERについて
沢登りといったら、やっぱり岩魚に焚き火。

なかなか思うようにお目にかかれないからこそ貴重な楽しみとなる。

透き通った沢を先頭に立って歩いていると、黒い影が走っていく時がある。
本当にそれはすばやくて、どこにそんなエンジンを隠しているのかと思う。
基本は塩焼き!
枝を削って串にして、焚き火の脇でじっくりと・・・。
軽くあぶったものを、お米の上にのせて岩魚飯にしたりもする。

岩魚をさばく時は、「ごめんなさいありがとういただきます」といいながら、岩魚が苦しまないように、頭を石でコンコンと軽くたたいて気絶してもらう。

すぐに食べない時は、一番右の写真のように牛乳パックでザックをガードしながら、岩魚の口にカラビナを通し、ぶら下げて歩く。

岩魚の三枚おろし。
体が小さく、皮もぬるぬるして厚いので結構たいへん。
しょうゆと日本酒に漬け込む。
なかなか淡白で歯ごたえがあっておいしい。

メンパに盛ったご飯の上に乗せるとさらにおいしそうだ。

この時は皮をから揚げにしてみた。
骨もうまく揚げて食べられるといいのだが・・・。

 
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