ML-POWDER 2006年スキー活動記録
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1.ビーコン練習 *田宮,縣x2、長谷部、倉本、田島
田宮です。 メンバーの都合を合わせるのに四苦八苦。
しばらくまとまった活動がなかったので、お互いのリズムを合わせるのが大変でした。
師橋さん、すいませんでしたね。

日時:2005年12月22日
場所:湯の丸スキー場
参加者:縣*2、長谷部、倉本、田島、田宮
練習:14:30〜16:00?
  二組に分けてビーコン1つ、ビーコン2つ捜索
  各人がビーコン1つ捜索
  入山時ビーコン電源投入忘れ対策確認
おまけ:小諸の韓国料理屋→温泉(名前を忘れた)
午前の滑りは気持ちよかった!!革靴+鱗板で滑っているのがうそみたい。例年の勝又みたいに「わかった!」て言いたい気分。まあ本番になるとこの気持ち、玉砕するんだろうけど。

PS シーハイルの堀米君から連絡がありました。1月にどこか行きませんかとの、おさそい。横前倉のリベンジでどうかなと、考えてます。堀米君が来ればラッセルは楽勝?
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2.草津白根往復 縣*2、倉本、*田宮
田宮です。
長谷部君、奥多摩縦走の記録、素晴らしいじゃないですか。楽しく拝見しました。
で、次はシーズン初のスキーの記録です。

日時:2005年12月30日
ルート:静可山スキー場跡から草津白根往復
時間:8:30〜14:30
メンバー:縣*2、倉本、田宮
天気:;快晴

藪気味のスキー場を進む。ところどころで地雷を踏みぬく(雪面がごっそり抜ける)が、笑ってられるレベル。深いところですねくらいのラッセル。この時期にしては十分の雪。
いつものルートで山頂に。山頂直下で、テスト。肘数回で30cm下とその下の層がズレル。まあ安定と判断して、下りは左手の大斜面とする。
ちょいパック気味ではあるが、楽しく滑れる雪が続く。ああーなんて気持ちいいんだろう。新しいおでぶちゃん板、まだ乗れてないが、クラスト滑りは良い感じ。下りは地雷を踏み抜かず降りた!上々のシーズン初山スキーでした。

忘れ物:
縣(直)サングラス、テルモス
田宮:靴下、テルモス
  靴下は7-11で女性用ストッキングと、普通の靴下を買って組み合わせて代用、ストッキングはこれからも使えそう

これから帰阪します。一年いろいろお世話になりました。新しい橋本クラブハウス、ほぼ完成です。機会がありまたらお立ち寄り下さい。来年もよろしくお願いします。
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3.佐渡山 田宮、縣(直)、倉本、ノブさん(倉本友人)、*長谷部
はせべです。
土曜は佐渡山の深雪パウダーでウハウハ。
下山後は富岡に寄ってから、快適すぎる都立大の小屋にお世話になる。

日曜はゲレンデから黒姫山東面ウハウハのつもりが、アプローチの旧ゲレンデの雪が危なそうなので断念、黒姫スキー場のゲレンデで練習となった。

日時 :2006年1月7日(土) 雪
ルート :大橋〜佐渡山〜北面滑降(登り返し)〜大橋
メンバ :田宮、縣(直)、倉本、ノブさん(倉本友人)、長谷部

大橋に駐車してある先客はたったの1台。
除雪による雪壁が高く、堰堤側から林道に回りこみ、残っていたトレースをたどって山頂へむかう。いつもの山頂手前の稜線の幅が、例年の倍はあった。

途中、1m程度雪を掘ってみたが、層が全くなかった。
天候の変化が小さく、雪が断続的に降り続いている証拠だろう。コンプレッションテストやらハンドテストでは信頼性が得られなさそうな雰囲気だった。

視界が悪い山頂から西面に行くつもりで滑リ始める。
しかし、斜面が地形図のイメージと異なる。おかしいと思ってコンパスを確認したら、どうにも変な方角を向いていた。それ以上進むことをやめて尾根から登り返すと、ほとんど山頂に戻ってきた。結果的には北面の沢に滑り込んでいたようだ。

今度は忠実に尾根に沿って、大橋方向に滑り出す。
見慣れた地形になり、開放されて滑り出した斜面はバフバフのパウダー!頭がおかしくなりそうだった。

いつか滑ってみたいと思っていた北面の沢、意識しないで滑ってしまった・・・。もったいない・・・。

以上

***
田宮です。
長谷部君、報告ありがとう。去年、藤倉さんグループと西俣沢のつもりが荒砥沢下部に降りてしまった事を思い出した。あの時も方向を確認しなかった。あの早川さんも去年大失敗してそれからGPSだ!と大騒ぎしてたし。気をつけましょう。

RSSAのMLへの田中氏のメイルを転送します。気象庁電子閲覧室、ちょっくら入ってみたけど、凄い。面白かったです。お試しあれ。

>田中です。私の情報源は気象庁ですので信頼が置けると
>思います。気象庁電子閲覧室。
>http://www.data.kishou.go.jp/etrn/prefecture/index42.html
>因みに草津の場合は
>北緯:36 度 37.0 分 東経: 138 度 35.4 分 標高: 1223 m 地点です。

-以上-
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4.新潟県 日白山 / 群馬県 武尊牧場近辺  師橋 田宮 *縣直 長谷部
縣です
2006/1/21土曜 新潟県 日白山(にっぱくさん)
2006/1/22日曜 群馬県 武尊牧場近辺

メンバー 師橋 田宮 縣 長谷部

2006/1/21土曜 日白山
湯沢の町はかなりの豪雪でまるで妙高のよう。山も大変かとおもったけどそうでもなかった。
天候にも恵まれ平標山のすぐそばで静かな山を堪能できた。
堀・田宮さんらが平標山から滑って登り返したというルートにトライしてみたくなった。

前日にかぐらスキー場仮眠所で仮眠。
南岸低気圧で東京は雪、新潟は晴れ。気温が高く日が射すとあったかいくらいだった。
朝、二居に移動。標高870辺りで除雪が終わり、林道沿いに詰める。
林道終点辺りで川を渡り、1132地点へ。
山頂が見える広い所で休憩していると、後続の別パーティ2人が来る。
今回はこの人たちと、下山した後に山頂付近で雪洞掘りをしていた人だけしかいなかった。
目白山1631と1584ピークの間のコルに登る。谷川のすばらしい景色に皆興奮しながらそのまま山頂を往復。
長谷部君が東ゼンの大滝が埋まっているという、初めての沢にモロハシさんにつれらて行った沢で怖かったみたいだが、スキーで挑戦したそう。
山頂から少し南下して南東の尾根斜面を一本。晴れているが雪は重くならないで軽め。
150位で登り返し、今度は西面の林間を一本。林間の為、もっと軽いパウダーで雄叫び。
三度目150位の登りでコルに引き返し、トラバースぎみに南下して1584付近から最後のパウダーで終了。
林道ではももが痛いけど笑顔で終了。標高差1000mくらい滑った。


2006/1/22日曜 群馬県 武尊牧場近辺
冬型を予想して群馬に避難したけど寒気がはいっただけで今回も天気がよかった。気軽に行けるコースで楽しかった。
今度は是非上部まで登って武尊のカールを滑ってみたい。

武尊牧場スキー場から9時過ぎ避難小屋へ向かう。。
風が強く、気温が下がっているなか、気持ちよくぶな林を歩くと避難小屋のあたり。(小屋は見つからなかった)
稜線に上がると尾瀬、笠、四郎岳、マキハタ山となじみの山がよく見えてみんなで盛り上がる。
今回も日当たりのいい南東斜面だが、気温が低いのでパウダー斜面だった。
師橋・田宮さんが雄叫びをあげて別の斜面に勢いよく滑り降りていってしまい、長谷部君が滑る方向が違うとお怒り。
最近理性を抑えられなくなって滑ってしまいがちなので他人事ではなく反省。
2人にはそのままトラバースしてもらう間に長谷部・縣は南東面の開けたいい斜面を滑らせてもらいました。
 滝が始まる下の沢辺にでてシールを付け直し、尾根に上り休憩。
堀パウダー写真の現場である武尊の東面カールがよく見える。
尾根をつめてカール底におりて登り返して、、とルート検討。今度行きましょう。
あとはいまいちの唐松林から林道に抜け、沢を渡渉しスキー場に戻って終了。

***
はせべです。
最近の報告にちょっとだけ補足します。
1/21(土) 日白山
南岸低気圧通過、関東で降雪。地王堂川沿い、標高1,000m付近で表面霜(と六角結晶?)を確認。
西斜面で板がズルズル滑って、登りづらかった。

1/22(日) 武尊牧場近辺
雪質チェックせず。

1/28(土) 大源太山
標高1,200m〜1,400mで複数回ハンドテスト実施。
一定して30〜40cmの深さに肘(主観的に弱め)で割れる層があり、そこに重なり合った六角結晶を確認。
以上
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5.大源太山(中退) 長谷部、*田宮
田宮です。
予想通り、いや、滑れる藪でした。

日時:2006年1月28日
天気:雪後曇り
場所:国道17号から大源太山の手前の尾根1450mまで(標高差500m)
参加者:長谷部、田宮

前夜今回も、みつまたの仮眠所を利用。朝起きると長谷部がなんか元気なし。それもそのはず、駐車場は嵐の様相。とんでもない雪が降っていた。関越は月夜野から先が閉鎖されたよう。神楽のゴンドラも動かないと言う。
ゲレンデを滑って帰るのか??悩んだが、このコンディションなら藪で阻まれても笑ってられるだろうと、達観して?17号沿いの西武系マンションの駐車場に車を置き、国道脇から歩きはじめる。
しばらく別荘街を進むが、廃墟の様相。壊れているのが沢山ある。
道を離れてからは、樹林地帯を進む。送電線の鉄塔が建つ尾根が今回のルートで、途中から植生は細い広葉樹に変わる。四郎岳のあの藪から比べれば、快適そのもの。
上部はなんと広い無木立ち斜面だった(国道からは見えない)。
終始、膝上のラッセルなので進みが遅く、二時間半かかってようやく1450m尾根にでた。ここを今回のゴールとする。
滑りは?僕は快適でした。ファット板はうくうく。長谷部が失速するのを横目に、ヒューヒュー叫んで降りました。
長谷部にとって史上二番目、僕にとって史上数番目の藪ルート。
ファット板の効果を経験でき、満足できました。長谷部は、僕がよかったね!と声掛けると顔を引きつらせて「はい」と答えてました。

***
はせべです。
おつかれさまでした。
今日は滑っていく田宮さんを、走りながら追いかけるという展開が多かった・・・。
でも急斜面はちゃんと滑れて、よかったよかった。顔面にバフバフぶつかるパウダーがすごかった!
顔、ひきつってました?おかしいなぁ・・・。
ではでは。
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6.草津・本白根山 田宮、佐藤、*長谷部
はせべです。
石津温泉から本白根山を往復する案は、石津温泉の6km手前までしか道路が除雪されていないため断念。
結局、いつもの静可山から本白根山を往復してきました。

気象庁のデータによると、土曜朝の草津市街の気温は-13度、最高気温は-10度。朝は温泉に直行したい気分だった。今週の寒気は八丈島に60年ぶりに3cmの積雪をもたらしたとのこと。寒かったわけだ。

場所: 草津・本白根山
日程: 2006年2月4日(土) 雪
メンバ: 田宮、佐藤、長谷部
ルート: 静可山スキー場跡〜本白根山往復

いつものゲレンデ跡には藪がけっこう頭を出している印象。藪が伸びたのか、雪が少ないのかはよくわからない。
風は大したことないが、気温が低くて体の末端が冷える。飲み物はあっという間に凍りだしてしまう。

登りの途中でハンドテスト複数回、コンプレッションテストを行って雪は20cm下にクラストした層、さらにその30cm下に弱層を見つけた。どちらも問題なしと判断したが、視界が良くないので尾根沿いを滑ることにした。
(コンプレッションテストの結果は肩7〜8回)

滑りはクラストした層がポイントだった。
田宮さんは太板でクラスト層の上を滑り、佐藤さんは筋肉でクラスト層をねじ伏せ、私はフォロースキーをだらしなく引っ掛けて前転。足がパンパンになった。

帰りに寄った嬬恋温泉はこじんまりしたかんじで、他のお客もいなく、落ち着いて体を温められた(\500)。
その後、万座鹿沢口駅近くの渋い「てんぐ食堂」で、腹ごしらえをしてから帰京した。

以上
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7.鍋倉山 師橋、三徳、鈴木(出雲から参加)、坂本(都立大現役)
2006年2月4日(土)
今晩は、師橋です。
恒例の鍋倉山の除雪でした。積雪は小屋周辺で5〜6m、
地元のスノーモービルクラブの助っ人が屋根の雪を一気に下ろしてくれた。

土曜:  曇り時々晴れ 9:00温井〜9:30小屋〜11:30山頂〜(北東面1本)〜14:00小屋、その後除雪、夕刻より大宴会。
日曜: 吹雪 午前小屋上の稜線を往復〜下山
メンバー:師橋、三徳、鈴木(出雲から参加)、坂本(都立大現役)

皆さんから拠出してもらった山スキー道具で坂本君が初山スキー、滑りはまだまだだけど、登りは強い。もっと行きたい由。今度パウダーで連れて行こうと思う。(クライミングはかなりできる!)
以上。
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8.乗鞍山・佐渡山  *縣×2
縣です
プロテイン飲んでみました。
筋肉痛がないのですが、効果がでたような、運動量少なかったせいなのか??
乗鞍〜温泉〜十字路、佐渡山〜そば。定番2本です

長谷部君チセはどうっすか?


2006/02/11土曜 下部晴れ・上部吹雪
メンバー 縣×2
山    長野・乗鞍山

休暇村の手前の駐車場に止めたが、駐車場が混んでいて道路沿いに車があふれている。こんなに混む乗鞍スキー場はひさしぶり。
ここで切符を買うと三枚なので一枚損した。休暇村のほうが2枚なのでお得ただ、仮眠所がレストハウスにできたらしいので次回利用してみたい。

乗鞍山頂が見えないので切り開きまでかなあ、という感じでのぼる。例年より雪が多くていつも少し下りてのぼる小沢がない。
2時間半ほどで切り開きへ。やはりガスで山頂は見えない、、そのまま下って終了。新雪でも軽くてまわしやすい雪だった。


2006/02/12日曜 雪後晴れ
メンバー 縣×2
山    長野・佐渡山

佐渡山も混んでいて大橋の駐車場からあふれてしまい、道路にて駐車。
トレースを歩いているとスノーシューはいたボーダーにさくさくと追い抜かれる。
先月みたいににまちがないように、と思って地図で確認しながら登る。けれども結局風が強くて山頂まで行かず、稜線途中から西に滑る。ぶなの林間は静かで気持ちよい。また斜度も手ごろでよい。
沢までいくとテントがある、乙妻だろうなあ。1時間くらい登り返して稜線に戻ると晴れてきた。
再度滑るが、南面で新雪の下にモナカ雪があってターンするとテールがモナカ板を割ってもぐる。曲がれないままスピードがでてこわ、、こんな時田宮板なら楽楽なのだろうなあ、、。
林道にでるとすっかり晴れて眩しいなか下山。
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9.チセヌプリ *長谷部x2 
はせべです。

チセから帰ってきました。
積雪は例年の1〜1.5m増しぐらいでした。

雪は相変わらず軽くて深いパウダー、うれしいけどスキーが潜ってしまってスピードが出ない!ボードを履いているかおりはスイスイ下っていってしまい、置いていかれてしまう。
うらやましくなってボードに履きかえ、改めてパウダーに突入。
すると、スキーとはうって変わってフワッフワの浮遊感。エッジを切り替えるだけでスプレー上げながらスイスイ。
2年ぶり(?)のボードがシアワセでした。

それにしても周りのテレマーカーの板の太いこと、太いこと。
田宮さんの板でも細い部類だったかも。あれぐらいあれば大きな浮遊感が得られるのかな〜・・・?来年は太いテレ板を買いたい・・・。

1日3時間は温泉に漬かっていた日々も終わってしまい、また明日からいつもどおりの日々。あぁぁ・・・。

今週末は土日両日、来週末は日曜のみ出動可能です。天候次第ですが、たまには白馬方面どうでしょう?
ではでは。
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10.武能岳西尾根 1550m まで  長谷部、*田宮

田宮です。移動高がはりだして二日目の晴れ。どこを滑ろうか?
2年前に師橋さんと滑った武能岳の北西面がよいのではと考え、登りは雪山歩きの入門として紹介されている武能西尾根を登る事ででかけてみた。

1 日時 2006年2月18日
2 場所 上越 武能岳西尾根1550mまで
3 参加 長谷部、田宮 縣君は牡蠣にあたりお休み

登るのは終始斜度がない尾根だが、取り付きだけが急斜面で硬く、ここですごく時間を浪費。ルートをミスッタかな?と少し自己嫌悪。なんとか登りきり進むも一箇所どうしてもシールで登れない硬い斜面に出くわす。
問題はクトーなし、アイゼンなしの僕。少なくとも檜又側は切れおちているので、しくじれない。
先行者(山スキーMLに登校された記事を見て鷹觜勝之氏(RSSAに所属の同姓の方とは別人)だと後でわかる)はアイゼンで登っている。長谷部が登りきってしまったので、意を決してつぼで登る。ひさびさの恐怖の登りでした。
4時間かけてなんとか1550mの台地につく。ここから鷹觜氏はとなりの檜又沢へ降りている。我々は北西方向の小尾根を滑りを蓬沢へ。
上部はアイスの上に新雪が乗っているが結束状態が良く、雪崩れる心配はなし。
時々がりがりやるも、まあまあ楽しく滑る。これで終わりかと思ったら、下部はアイスの層がなく、信じれないが超快適のパウダー斜面が続いた。これで登りでの苦労が報われた。
大汗をかいたので、蓬沢の本流に戻る前にご褒美のフルーツを出しての大休止。もう雪虫が這い出してました。

PS 前述の鷹觜勝之氏は、土樽の駅からではなく、関越道の土樽P(上り)から歩き始めていた。帰京時に土樽Pに立ち寄りわかったが、ここから歩き始めればアプローチが30分ほど短縮できる。あとさらに、ここでは書かないが、ここを使えば、凄い事ができるかもしれない。
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11.ブラインドスキー  *師橋
今晩は、師橋です。
山ではないけれどちょっと新しい体験だったので報告。

神奈川の視覚障害者のグループのスキーの介助という話だったので、たぶん軽い障害の人の伴走ぐらいかなと思っていたら、なんと全盲の人も滑るとのこと、小生も全盲の人を受け持った。二人一組で、前後をカバーして、主に前から声をかけリードするという方法で結構なスピードで滑ってくる。前の介助者の声に完全に反応し、その指示通りに滑るので責任は重大で、かなり緊張した。1〜2秒ごとに声を出し続け、後ろ向きで滑る事も多く、夕方にはどっと疲れが出た。
手弁当、報酬無しですが、まあ、達成感があって皆さん続けているようです。
取り敢えずご報告まで。

田島です。
私も3回ほどお手伝いしたことがあります(スキー時代)。私は後ろからのサポートのみでしたが。
そのグループでは、前のサポーターは、カウベルを使ってリードしていました。声の方が的確ですが、疲れそうですね。
カウベルにも見事に反応して滑っていました。先天的な全盲の方の神経のするどさに驚きました。
次回、カウベルも検討してみるのはいかがでしょうか。
それでは。
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12.河又クライミング  *倉本 モンベルチーム
日時 2月19日(日)
参加 倉本 モンベルチーム
場所 河又

おひさしぶりです。倉本です。インフルエンザで会社を休み、有給休暇がまだないので振り替えで土曜日を全部出る羽目になっています。
先週は久しぶりにクライミングしました。石灰岩で非常に面白いルートでしたが寒いのと(末端冷え性なのです)久しぶりなのでなんと一本もリードできませんでした。
拝島からこ一時間でつくのですごく良い岩場だと思います。

さて今週末ですが土曜はそういった理由でお仕事です。日曜はフリーです。良ければ参加させていただきたいです。
最近帰るのが遅く、今日も午前様でした。よって何も考えていない状態でした。
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13.シシゴヤノ頭  縣、*田宮
田宮です。
先週の武能岳西尾根に続いて、今週はその対岸のシシゴヤノ頭に出かけました。先週は残ったパウダーを求めて北面を、今週はザラメ化を期待して南面を、この作戦は成功しました。

1 日時 2006年2月25日
2 場所 上越 シシゴヤノ頭
3 参加 縣、田宮

7:00に土樽駅を出て、先週と同じ道を辿る。この一週間雪が降ってないので、先週のシュプールがそのまま残っていた。ただ、この一週間で随分、急斜面の雪が落ちており、何箇所かでデブリがシュプールを跨いでいる。うーん。2月の沢筋はやはり危険。
まずは、シシゴヤノ頭の東側から南西方向に伸びる尾根を登る。森林限界より上では僕はアイゼンを使う。この尾根の隣の尾根を滑り沢床へ、上部は雪が硬く、快適とは程遠い滑り。小休止の後、シールをつけなおして、シシゴヤノ頭とコマノカミノ頭の間に突き上げる尾根を稜線まで登る。日差しで雪がゆるんだのか、二本目は僕もシールで登れた。また二本目は声のでる快適な滑りとなった。標高差にして400m。一本ではものたりないが、二本まとめる事で満足した。

山中で田宮のニコンが破損。裏蓋を止める爪が折れフィルムを装填できなくなる。
縣君には、オリンパスのデジカメを買うよう諭されるが、夏のボーナスでと答えてお茶を濁す。部屋に戻り調べたところ、ガムテで蓋を止めれば使える事がわかる。
この状態で使うのは・・・。僕らしくて味があると思うんですが、勝又嬢がこの場に居たら、”せこいこと言わず、買いなよ!”と言われるだろうな??
明日、他の用事のついでにカメラ屋に行きます。ニコンのボディを一つは持っておきたい。
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14.横前倉山  師橋 *縣 長谷部 倉本 +堀米
縣です。課題だった横前倉山に行けてよかった。また楽しかった。

2006/03/04土曜
師橋 縣 長谷部 倉本 +堀米
白馬・横前倉山
栂池ロープウェイ〜天狗原〜横前倉山〜来馬温泉

朝3時白馬大池前泊、7時半堀米さんと合流。一台車デポして栂池へ大会があるのか駐車場はすぐいっぱいになった。
ゴンドラ券一枚で上に上がり、林道ぞいではなく、ショートカットして天狗原へ。一度休憩して2ピッチで天狗原へ。このあたり堀米長谷部ペアの独走。重荷で着てしまった師橋さんは苦しそう、、。
いったん山の神方面に下り、ピークをまわりこんでから沢に滑る。アイスの上に新雪が残っている。
北面はまだ行けそうだが、登り返しの南面はもう解けて重い。300ほど登り返して風吹池へ。山荘は閉めているとのこと。ここらに泊まってエビラ岳や蒲原山北面あたり滑り込みたい。
横前倉山山頂に登り、尾根伝いに先行していた塚田さんチームに追いつく。東北東の急斜面パウダーを叫びながら滑る。すばらしくいい斜面だ。田宮さんに借りたサラモン720、暴走してコケたけど気持ちよい。
東にトラバースして堀米ガイドの案内で夏道沿いの狭い尾根に渡る。ほんとにわかりにくい所だ。両側が切れ込んだ沢のやせ尾根なので落ちそうで怖い。しばらく行くと橋があり、林道がでてきてそのまま沢沿いにおりる。来馬温泉3時半すぎについて終了。標高差2千のスケールの大きい充実したツアーだった。
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15.小日向山  師橋、縣、倉本、*長谷部
はせべです。
横前倉山、パウダーの大斜面を一気に滑れて大満足。小日向山も予想外のパウダーで気持ちよかったー。その代償なのか、顔面が日焼けでイタイ・・・。

日時: 2006年3月5日(日) 晴れ
場所: 小日向山
メンバー: 師橋、縣、倉本、長谷部
ルート: 二俣〜南斜面のP1288〜山頂〜中山沢〜二俣

目が覚めてテントの外を見ると快晴だった。しかし杓子の稜線からは雪が舞い上がっている。稜線は風が強そうだ。昨日に引き続き春のような陽気、汗をかきながら高度を上げる。
稜線からは相変わらず白馬の山々の眺めが素晴らしい。

山頂に近づくにつれ風が強さを増し、吹き飛ばされる氷の粒が顔面にぶつかって痛い。春の陽気もどこへやら。
山頂に到着して北斜面の様子を見に行くと、既にカリカリ。じゃあ東面か、と様子を見に行くと今度は重たく密度が高い雪。

迷いつつも北北東に伸びる尾根を選択、師橋さんが偵察に滑っていく。ほどなく風の音に混じって師橋さんの声が聞こえたがなんと言っているかわからない。しかし声のトーンは高い。
もしかして?、なんて思いつつ滑り出すと上々の雪質。今日もパウダーを浴びながらターンを繰り返す。

下部の斜面では、切った斜面からスラフが多発。埋まるほどでは無いが勢いも距離もそこそこで見入ってしまう。
デブリだらけの樹林を抜けて中山沢へ。ここのデブリは充分にあちらの世界にいける量だった。あぁ、おそろしい。

以上
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16.北上山地(薬師岳・天野山・早池峰山(中退))  *田宮
田宮です。
GWに佐藤君と会津に出かけて以来、ずっと泊りで出かけてなかった。欲求不満がつのっていたので、スキーよりもなによりも旅に出たかった。
海外もいいけど、この季節なので雪とからめたい。てなわけで、タイマグラの井上宅にスキーでたどり着く計画を立て出かけることにした。

日時:2006年3月4日〜3月7日
場所:北上山地
活動:移動を含め3月3日〜3月8日 地名の後の数字は標高

1 3月4日晴れ、14:00〜16:30
岳600m〜うすゆき山荘950m、県道紫波川井線上を4km、標高差350m登り
2 3月5日曇り後晴れ、7:30〜16:00
うすゆき山荘950m〜1334mP〜薬師岳1645m〜河原坊1050m〜うすゆき山荘950mうすゆき山荘〜1344mP〜うすゆき山荘950m
予定していた遠野側には滑りこめず、森林限界より上ではひどいガス。デポ旗を立てながらなんとか、山頂のお堂に辿りついけた。
3 3月6日曇り後雪、7:30〜15:30
うすゆき山荘950m〜河原坊1050m〜早池峰山1450m(森林限界まで中退)〜河原坊1050m〜小田越1250m〜タイマグラ500m(県道紫波川井線上を水平移動10km?)
4 3月7日快晴、8:30〜13:00
タイマグラ500m〜天野山1184m〜タイマグラ
おまけで登って滑ってきました。井上も道がないので、登ったことはないと言う。山頂直下はひどい藪だったが、景色は抜群。早池峰と薬師が並んで見える貴重な場所?

スキー&登山装備一式をもってのバスの乗り換えはそりゃもう面倒。4日はバスの乗り継ぎで合計4時間も駅舎、バスターミナルでプラプラする。
ただ、そこで見られる、昭和30年代以前?と思われる景色、人々の姿は感動もので、スキーのことは忘れてまずはカメラ小僧になり、まず旅を満喫。
 さて次にスキーだが、記録としては先にあるように、まあまあの標高差を滑ることができ、自分でも驚いているくらい。声がでるような大斜面はどこにもなく、樹間の広い部分をつなぎつなぎ滑る。これでも、自分の思い描くラインで、降りれたのが嬉しい。特に、薬師岳の下山後は小屋で一人だったので、ヘッデンの明かりで地図を眺めてはうっとりしてました。
 最後に、井上宅訪問のお話し。6日、早池峰中退の後、10kmもの道のりをへいこら歩く(滑るではない)。シールは貼らずだが標高差700mを下るのに4時間掛かった。平均斜度はいったい何度だろう?4日の出発点、岳からずっと板を履いて進めたので、歩きながら、ゴールの井上宅までスキーで辿りつくぞ!と心に決める。が、なんと川井村側は冬季閉鎖ゲートまで除雪されていた。あっさり板を脱ぐのはしゃくなので、河原に降りたりして、無理してスキーで進む。最後は、奥畑さん(桶工房)、澄川さん(映画監督)の庭を横切らせてもう。おかげで、犬の三兄弟、「クリ」、「トチ」、「ブナ」に思いっきり吼えられてしまい、監督の子供、井上が何事かと家から出てきてくれた。

-以上-
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17.妙高・神奈山  *田宮、縣直、倉本、長谷部
田宮です。
前に長谷部とずいぶん苦労して森林限界までやっと登った神奈山。今回は山頂を踏んできました。

1 日時 2006年3月11日(土)
2 場所 妙高・神奈山
3 参加者 縣直、倉本、長谷部、田宮
4 概略
 休暇村に車を停めさせてもらい、藤巻尾根から取り付く。
 標高差1,000mをだいたい3時間で登った。標高1,400mから先やせ尾根。ここはパウダー時期はたとえ天気が良くとも止めとくべきだろう。山頂からの展望は絶品でした。
 北面を滑り登り返す予定で時間がたっぷりあった。が、そんな気分になれない悪雪。温泉と飯を目標に切り替え、湿雪雪崩をばんばん落として登ったルート降りた。
 下山後は、休暇村の温泉に浸かる。沸かし湯である事が残念だが、設備は¥500とは思えない豪華さだった。
 黒姫駅前の食堂でもう一つの欲望を満たした後、僕は野尻湖畔の藤屋旅館まで送ってもらう。

5 おまけ(RSSA山スキー祭)
 参加約20名。但し、藤倉さんグループがその内、半分。
 黒姫2パーティ、三田原山、栂池、鍋倉(藤倉さんグループ、都立大山荘でビールをごちそうになったと言ってた)と我々が土曜に活動した後集る。皆声をそろえて、雪の悪さを嘆いていました。
 不用品市では、持ち込んだダファのブーツと、もう一点を引き取ってくれる人がいた。合わせて¥1300ゲット。
 日曜は起きたら、べちゃ雪が降ってた。前山に登る藤倉さんに誘われるも気持ちが乗らず、沼津へ帰る林さんのランクル60の助手席で小淵沢までらくらく移動。
 ここで降ろしててもらい、後は中央線の八王子行き普通で昼寝して帰宅。

来週はせっかくの飛び石連休ですが、お休みとします。昨晩、よぱらった牧野さんには散々、この連休にどっか行こうと言われる。牧野さんとは4月にどこか行きます。恒例の未丈、詣でかな、皆さんも如何?

-以上-
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18.鍋倉山  *師橋、都立大山岳部現役3名、他ボーダー5名 + ジョアン
今晩は、師橋です。

日時  2006年3月11日(土)
場所  鍋倉山  
参加者  師橋、都立大山岳部現役3名、他ボーダー5名 + ジョアン 

また雪下ろしで鍋倉でした。
ピーカンの中鍋倉山を往復+北東面1本+北西面1本
腐れ雪だったが、バーゲン品のBDのクロスボウ(セミファット)がよく浮いた。
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19.タンデムテレマーク  *師橋
今晩は、師橋です。
3年越しのタンデムテレマーク、遂に今日富士見パノラマで実行しました。
パートナーは指導員検定を受ける様なテレ名人「里吉さん」で、小生と同じ「ズラシ系」の事もあって思ったよりもうまくいき、ギャラリーからやんやの喝采を浴びました。スキー場も大喜びで、再来週には、デモンストレーションもするとの事。本邦初かも・・・。

***
田宮です。
師橋さんが、DuoTeleSkiをしたって事で、ひさしぶりにDuoTeleSkiの生みの親、シアトルのRobieさんにメイルをだしていました。
その返事が来たので、添付しておきます。

いつか、太平洋を越えたテレマークグループの交流をしてみたいと考えています。が、なかなかアメリカに遊びに行く機会がない。

師橋さん、
メイルに添付した写真が読めてないみたいなので、直接送りなおして下さい。

最後に、Robieさん情報を少し、
Robieさんは納豆大が大好きな超のつく親日派?で、元軍人。米国の軍事政策に疑問を抱き、定年をまたないで退職している。
奥さんのLaurieさんは日本語の読み書きができる。若い頃、英会話の教師として妙高近辺で暮らした経験があるらしい。二人は推測ですが、師橋さん夫妻と同年齢です。10年ほど前、二人で一ヶ月ほど、日本旅行。その後、僕のHPを見てメイルをくれた。それからペンパルならなぬメイルパルになった。


Konnichiwa !
Tamiya san
Morohashi san

Thank you, for writting about your adventures. Yes we are having a big
snow year! We have now over 5m of snow on the ground at Paradise elevation
1650 m MT Rainier. This will mean that there will be good backcountry
skiing all summer.
After 2 years of low snow we are very happy!

Tamiya ,
I very much enjoyed the web site of course the skiing and touring pictures
but also the cooking pictures. We have lost the art of camp cooking in
America. Most people here take freeze dried foods which get tiresome.
Did you know that Laurie and I watched every episode of Densha Otoko. It
was very funny! Her students liked it also.
Today in Seattle I noticed a large highway sign with a Anime woman
advertising automobile insurance ! Seattle Mariners baseball
team now has a Japanese catcher. Perhaps its time for you to visit ?

Tsuneyoshi,
What fun it is to use the Duo tele Ski! I haven't used mine lately but
it is fun. I was unable to open the pictures?
Kosei has written me that you come to America for business. Do you ever
get to Seattle area? If so you must visit with us and go up to the
mountains for skiing. We can backcountry ski here most any month of the
year. Of course in the last parts of summer we do have to hike and carry
our skis to the snow. We would be honored to have you both as guests.

I'm working on a picture CD but some of my pictures are here. They are not
as good of quality as yours but they should give you a flavor of skiing in
the Pacific Northwest.
http://groups.msn.com/RobiesBackcountrySkiers/shoebox.msnw.

Your Ski Friend
Robie Pruden
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20.日白山  佐藤 *倉本
倉本です。師橋さんさすがですね。またテレマーク教えてください。
さて佐藤さんと頭を冷やしに山に行ってきました。
・日時 3/18(土)日帰り
・場所 日白山
・メンバー 佐藤 倉本

前夜出発が遅れてしまい、焼岳から近場の日白山に変更する。結局天気も下り坂でこの選択は正しかったと思う。
二居スキー場跡から出発するが、腐れ雪、急斜、強風と苦戦して、もう引き返したほうが良いのではと私が弱音を吐きながらも何とか稜線の斜度のゆるくなるところまで登る。
遠く見える稜線では雪煙が舞っているが森林限界以下なのでそれほど怖くはないだろうとの判断で、そのまま進み東谷山まできた。
時間も押しており、雲行きも怪しかったので日白山に向かう途中の1519の小ピークから滑降した。ピンポイントで雪庇がないのだが、見下ろすわけにもいかず結構怖い。
地王堂川に合流する大きな沢を下る。雪質は重いがまぁ許せるレベル。湿雪雪崩は今回は起きなかった。
景色もよく、静かでなかなか良い山だった。東谷山から北斜面も滑り込んでまた登り返したり出来そうな気がした(気のせいかな)
帰りはごろべえうどんという飯屋で美味しいご飯を食べて満足な一日だった。
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21. 岩菅山      縣夫妻、*田宮
田宮です。

倉本、連絡おそいよ。もう少し早めに連絡くれればよかったのに。
事前メイルでは5年ぶりと書きましたが、HPによると、前に行ったのは6年前、2000年でしたね。
6年前のこと、忘れているようで、覚えているもので、山頂にある遭難碑を見て、雪が降り続く中、確かにここまで来た事を思い出した。下山後には6年前に入った食堂を発見。ここで食事。あの時に見たTV番組まで覚えていたのには驚きでした(僕も覚えていた)。

日時:2006年3月26日(日)
場所:志賀高原の岩菅山
メンバー:縣×2、田宮
ルート:雑魚川脇の林道から沢と尾根を使い山頂往復

岩菅山はスキー場が乱立する志賀高原にあり、唯一、開発の手からのがれた山。長野五輪の際にはここに男子滑降コースを作る案が出されたが、なぜか、この案は却下され、今に至っている。が、ここには快適なコースはないので、樹林をぬって日本らしい(POWDERらしい)ルートを楽しむ必要があります。ツベートさんが最近、岳人に記事を書いているので、良いラインがあるのかもしれないが、今回は見つけられなかった。

6年前のかすかな記憶を辿り、沢と尾根と使い分けて疎林をつなぎ登る。
日差しが弱かったため、中間部より上はアイス気味。クトーなしの自分は、何度もずり落ちながら、でも板は脱がず山頂にたつ。山頂では、魚野川源頭斜面と、近辺の山々を観察。御気楽ルート一つと、エキスパート向けルートを一つ見つけ、またいつか来るぞと!心に誓う。
滑りでは、上部で登ってきたラインを離れ、疎林の隣の尾根トレースしたら、下部の疎林部に戻るのに、密な藪を越える事になった。この部分さえなければ、まあまあなんですがね。

ちなみに、当日、志賀ではXCスキーの大会があり、我々が歩き出した林道がコースの一部になっていた。小学生の部ってのもあるらしく、少年少女ががんばっていた。みんな礼儀正しく、スキー中なのに、我々に挨拶してくれる。おかげで、実に気持ちのいい出発ができました。
帰りに(レースは終わっていたが)練習している高校生がいたので、縣君と僕で追いかけてみたけど、結果は・・・。堀VS長谷部の晩飯を賭けた戦いでも到底追いつかないであろうスピードでした。

-以上-
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22.武尊山  縣、*長谷部
はせべです。週末の報告です。
関越トンネルの向こうは強風と読んで武尊山に変更、・・・したのは良かったのか、悪かったのか?

今回は私の体調がイマイチでペースが上がらず、ほとんど縣さんが先頭でラッセルしていたのに、私は遅れ気味で足を引っ張ってしまいました。
縣さん、おつかれさまでした&ありがとうございました。帰宅後、床に倒れこんだら翌朝まで爆睡でした。

日時: 2006年4月1日(土) 晴れ
場所: 武尊山
メンバー: 縣、長谷部
ルート: 武尊牧場スキー場〜森林限界手前〜西俣沢〜P1487の尾根〜西俣沢〜武尊牧場スキー場

夜が明けると駐車料金を徴収しているスキー場職員に起こされる。田宮さんの車のナンバーがこの日のラッキーナンバーらしく、ドリンク券をもらった。のそのそと準備をしてから出発。スキー場から武尊稜線を見ると雪煙がほとんど真上に吹き上がっていた。

風で揺すられている木々の下を歩いていると、縣さんが乾燥しきったブナハリタケを発見。ハリハリしたところを手袋につけて遊ぶ。避難小屋あたりでキョロキョロしてみるも、今回も小屋は見つけられず。いったいどこにあるのだろう。小屋から先は相変わらずの風成雪のアップダウンが続いていた。

森林限界手前でどこを滑るか相談。武尊の北面が結構いいかんじの斜面。でも今日はきっと風でガリガリだろう、しかも時間的にあまり余裕が無い、ということで西俣沢へ。そのうち1〜2泊で武尊北面、川場谷、西俣沢、荒砥沢を滑りまくりたい。

滑り込んだ斜面はずっしりと重たい雪。気持ちよかったのは日陰の急斜面の5ターンぐらいで、ほとんどは真っ直ぐ進むのにもオタオタしてしまう。わらっちゃうほどの悪雪だった。

沢の割れ具合は真冬とあまり変わらず。下部でちょっと割れてるところが広がったという程度だった。キジやカモシカと出会うも彼らは必死になって逃げてしまう。何もしないんだから、あんなに必死になって逃げないでもいいのに・・・。

今回は一つ目の堰堤の手前で左岸に渡り、ゲレンデに戻る。
レストハウスに寄り、朝にもらったドリンク券を使って休憩する。縣さんが「疲れたよ〜!」と一言。ずっと重たい雪をラッセルさせてしまって、すみませんでした。ドリンク券のラッキーで運を使っちゃったんでしょうか・・・?

以上
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23.白馬乗鞍 *師橋、南高明
今晩は、師橋です。
低気圧の通過に伴う強風と雷でロープーウェイが運休する悪天候の中、栂ノ森からから出発。重い新雪が50p載っており、雪崩も心配。栂池ヒュッテ上の森林限界で引き返す。
翌日ニュースで、同じルートを先行していた5名が遭難、3名死亡との報道あり。あの天候でなぜ引き返さなかったのだろうか?

日時 : 2006年4月8日(土)
参加者 : 師橋、南高明(富士見パノラマのテレモブ)
行き先 : 白馬乗鞍岳(天狗原下の森林限界で引き返す)
天候 : 吹雪

同行のテレモブはじめ、数名が山に行きたい由、予定が合えば誘おうと思ってます。

帰りに、松本文林に立ち寄る。G3タルガのツアー用ビンディングがでた。つま先部に丁番が付き歩行時にかかとが大きく上がるようになっている。33,000円ぐらい。(7TMでもでている。)来シーズンは全メーカーが同様のものを出すそうです。

以上
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24.小川山クライミング  *師橋、室岡由美、ミッシェル・ラド
再び今晩は、師橋です。
今年最初の外岩。まだ雪が残っていた。
ミッシェルは、ラテルネ時代の米国人会員の娘。(女優、美人!!)

日程   : 4月9日(日)
メンバー : 師橋、室岡由美、ミッシェル・ラド
行き先  : 小川山 屋根岩3峰南稜レモン
天候   : 晴れ

以上
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25.白沢天狗山  *田宮、佐藤、縣、倉本

田宮です。

下山してみてびっくり、こんなに遭難、事故が起きていたとは・・。
我々は超のつくマイナールート。天気、標高、ルート(樹林帯)を上手く選べ、楽しい一日でした。ちなみにこのルートはBS32号で三浦氏が報告した、厳冬期の爺ケ岳の登路の一部です。

1 日時
  2006年4月9日(日)
2 ルート
 爺ケ岳スキー場から1412m尾根経由白沢天狗山
 山頂直下の最後のセッピは越えず、その下まで
 東面の疎林を1700mまで滑りトラバースで尾根に戻る
 後は尾根を沿いに矢沢まで滑る、最後の150mは藪
3 天気
 曇り後晴れ
4 メンバー
 佐藤、縣、倉本、田宮

雪崩事故、凍死が多発起したこの週末。大きな声ではいいにくですが、想像以上にいい斜面を楽しみました。各地で雪崩が起きているように、前日に積もった雪はここでも数十cm?。
おかげで登りはいやになるようなラッセル。四人できてなかったら、途中で敗退だったと思う。
滑りでは尾根をはずれて、尾根の隣の広い疎林を下る。だだ標高1700m以下が崖になっているので、快適斜面はここまでで尾根に戻るべくトラバースする必要がある。この程度の制約がつくのは、マイナールートの宿命かな?
滑りは斜度があったので、重かったけど、楽しめた。佐藤にとっては今シーズン最高の雪だったとか??ここは、雪崩れの危険を考えておくべきところだったが、今回に限っては、問題はなかった(と思う)。朝から薄日が当たり、昼からは晴れ、雪がべちゃべちゃ状態。スキーで切っても落ちていかない状態でした。トラバースの後、1412m尾根が疎林で気持ちいいので、スキー場に戻らず末端まで進む。最後の標高150mは藪で斜度があっので、横滑りと斜滑降を組み合わせて降りる。

-以上-
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26.日向倉山  師橋、田宮、長谷部、*倉本
倉本です。ご指名にあずかりまして僭越ながら報告させて頂きます。

1 日時
  2006年4月15日(土)
2 ルート
銀山平から日向倉沢東の尾根を登り1408から南東面の沢を
900mまで滑降。日向倉山まで登り返して日向倉沢を滑降。
3 天気
 曇り後晴れ
4 メンバー
 師橋、田宮、長谷部、倉本

佐藤さんには申し訳ないと思いつつ、先週を大きく上回る良好なコンディションでのツアーでした。今年初めて春の雪にめぐりあいました。

例年登っている(らしい)尾根に取り付くも一部割れていて少々苦労して取り付く。その後は快適につめ、11時過ぎには頂上でお昼休憩。
どこもかしこも滑り込めそうだったが雪面の状況が良かったためになかなか滑る機会のない南東面を豪快に滑降。比高で500のスケールの大きな沢を一気に下ることが出来た。頂上まで登り返し下りも綺麗な日向倉沢を楽しく滑り、大満足の一日だった。

-以上-
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27.奥多摩・秋川山菜ハイキング  *田宮
田宮です。スキーは休みにして、ハイキングに。
昨年、長谷部夫妻と秋に通った奥多摩・日原の某所を歩いてみる。うーん、早すぎでした。ブナは芽吹いているも、ナラはまだ芽吹いてません。
また日原林道は途中、みのと谷の出会いの手前で完全に落盤していて、ここから先は車で進めない状態だったです。

2006年4月21日
奥多摩(ナラタケ尾根)
わらび大量、ヤブレガサ少し、リョウブ
秋川(道脇)
カンゾウ大量、あけびの芽少し

蕨は、昨晩、灰汁抜きに初挑戦。大失敗でした。重曹が多すぎた?かで、ぐずぐずになってしまった。まだ修行がたりないです。

最後にGWの計画ですが、佐藤・田宮、縣・田宮で電話で話しました。コンセプトは「山中BC式」、「みんなでわいわいやる」、5月3日〜7日内で調整。で落ちつきつつあります。今年の天気、雪から、場所は北アルプスはさけ頚城がいいのかと。
長谷部夫妻、師橋さん、倉本君、検討をお願いします。詳細は別途ここに載せます。

-以上-
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28.爺ヶ岳 扇沢  師橋、*長谷部、牧野(RSSA)、南(富士見モブ)、ジョアン
はせべです。

週末の報告です。
山はそこそこに切り上げて、お土産買ったり、ブンリン行ったり。日曜は八ヶ岳の小屋でのんびり過ごした週末でした。

日時: 2006年4月22日(土) 曇りのち晴れ
場所: 爺ヶ岳 扇沢
メンバー: 師橋、長谷部、牧野(RSSA)、南(富士見モブ)、ジョアン
ルート: 扇沢出合〜1,729三俣〜1,880ぐらい

前夜の吹雪で、低いテンションのまま扇沢を出発。
一方ではジョアンが超ハイテンション、でも最初だけだった。

ヒザ下くらいの重い雪のラッセルで沢沿いに三俣へ向かう。
先頭でラッセルしていると、スキーのテールにジョアンが乗っかってくる。足が潜らないように、わかってやってるのだろうか?

デブリだらけの沢底を歩いて三俣に着くと、先行パーティ(塚田さん)がちょうど尾根に取り付いていた。彼らは沢状地形を登っているが、雪崩が心配なので我々はトレースを辿らず、できるだけ尾根よりのルートを登る。
場所によってはモモまで潜るズブズブの湿雪をラッセルしながら登っていくと途中の何度も「バスン!」という音とともに広範囲の雪がずれておっかない。

雪は酷いし不安定だし、今日はいつでも敗退していいなぁ、と思っていたら、南さんが沢底までずり落ちていって登れなくなってしまったので敗退決定。
牧野さんはもう少し行くというので、3人で先に下山ということになった。

下る途中でヘトヘトになってヨロヨロおっかけてくるジョアンがおかしかった。

以上
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29.近所での収穫 (0429 )  *田宮
田宮です。
今日は、長谷部夫妻が車を取りに来るまでの間、相原の裏山散策。いやー、いきなり大当たりでした。

日時:06年4月29日9:30〜11:00
場所:町田市相原付近
収穫:ハルシメジ(沢山、長谷部家に少しお裾分け)
   ウルイ(何本か、太くておいしそうなのです)
   他、ヤブレガサ、アケビ、セリ(これらは未収穫)

シメジとウルイはGW合宿に持っていこうと思います。今日午後の新幹線で大阪に戻りました。明日と明後日は、パンプ大阪でボルダしてみようとおもいます。2日の15:00に神奈川に戻ります。

-以上-
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30.乗鞍  *長谷部x2
はせべです。
かおりの足慣らしに乗鞍にいってきました。ようやく旦那が奥さんの滑りを知ることができました。

【日時】 2006年4月30日(日) 曇り
【場所】 乗鞍(安曇)
【メンバ】 長谷部(弘毅、佳織)
【ルート】 三本滝レストハウス〜肩の小屋の手前(往復)

前夜に鈴蘭の駐車場で降っていた雨は位ヶ原では雪だったらしく、ガスの切れ間から見える景色が真っ白できれい。標高を上げるにつれ、次第に視界は無くなって風が強くなる。
肩の小屋の近くまで来ると大荒れになり、一時ホワイトアウト。日頃の行いが悪いのか、前線の通過と重なった?吹雪の中、サムイサムイとシールをはがして、そそくさと退散。
切り開きまで来ると視界は回復し、雪も緩んで快適。お互いの滑りを交代で撮影しながら駐車場へ下った。
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31.日向倉山・鍋倉山・瑪瑙山・天狗原山  *師橋他
今日は、師橋です。 GWの報告です。

前半
1.日向倉山
メンバー; 師橋、坂本(都立大山岳部現役)、ジョアン
4/29 夜離京
4/30 銀山平〜日向倉山、午後東面1本(晴れのち雨)
日向倉南面の尾根は雪がつながっておらず、西に延びる稜線へあがる枝尾根を登る。
未丈までの予定がペース遅く、日向倉山頂でベースを張る。午後東面の沢を500m1本。午後より暴風雨となる。
5/1  午後東南面1本〜下山(雨)
午前は暴風雨で停滞。昼に小降りになったので、南東面を1本、再び雨が降り始め、下山。

後半
2.鍋倉山
メンバー; 師橋、三徳(都立大山岳部OB)、
宇津野(同)、小山(同現役)
5/2 鍋倉小屋(泊)
5/3 午前鍋倉山往復、
午後小屋修理〜戸隠へ移動(晴れ)

3.瑪瑙山
メンバー; 師橋、三徳、林x2(都立大山岳部OB)、
小山、ジョアン
5/4 午前スキー場〜瑪瑙山〜高デッキ(晴れ)
 
4.天狗原山
メンバー; 師橋、三徳、小山
5/5 笹ヶ峰牧場〜天狗原山往復(晴れ)
 8時黒川出合発、林道を辿り、道が屈曲するところから真川左岸をたどる。途中雪が切れ、数メートルの段差を降りる。滝ノ沢出合からは真川沿いはゴルジュで雪が割れ悪く、滝ノ沢に入る。滝を2本越えると後は問題なく、1846m峰に出る。東面の急斜面を登り頂上着13時。無木立の斜面を一気に滑り、1846峰に戻り、往路を下山。黒川出合帰着15時半。
天狗原から金山の東面は無木立の大斜面が広がり魅力的。夏の裏金山沢も行ってみたい。

以上
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32.頚城・焼山・高松山  縣直、縣や、長谷部弘、長谷部佳、佐藤、倉本、*田宮
田宮です。
今回のGW、二泊三日で実に濃い活動ができました。皆様のお陰です。
縣、長谷部、田宮で計画したわけですが、言いだしっぺの私が、活動を総括しておきます。

1 日時
 2006年5月3〜5日
2 参加者
 縣直、縣や、長谷部弘、長谷部佳、佐藤、倉本、田宮
3 スキー活動
 5月3日笹倉温泉→アマナ平
 5月4日アマナ平→北面台地(南西方向に進む)→水無谷上部→焼山→水無谷→トラバースで北面台地→アマナ平
 5月5日アマナ平→高松山(1600mまで)→アマナ平
4 合宿活動
 海の幸(事前準備)、山の幸(一部事前準備)採集と料理
 生肉、魚切り身を持ち込んでの料理
 焚き火(僕と佐藤は二年連続になりました)

5 焼山ミニ知識
 活火山であり、山頂から半径何kmかは、オフィシャルには今も立ち入り禁止。最後に大きく噴火したのが1970年代。ちょうど山頂で幕営していた3名の若者が噴火の被害を受け、焼死。
  3名の内、1名が写真家、故星野道夫さんの友人だった。この話し星野さんの本のどれかに書いてあった。「旅する木」だったかな?

ついでに今後の予定を一つ。
新穂高での山菜ハイクを長谷部夫妻と計画してます。前夜発日帰りです。今年の残雪の状況から6月初旬に行うのがいいかな?と考えてます。それまでは、十分スキーが楽しめるでしょう。

-以上-

***
倉本です
皆様、今回のGW山行ありがとうございました。最高の山でした。
いつもいつも計画に便乗させていただいておりまして感謝感謝です。皆さんの山に対する嗅覚と情熱に自分の勉強不足を痛感しています。

今回の山行はベースに着くまでに後ろを振り向けば水田風景、少し進むと日本海。前には火打山、焼山。そしてベースを張れる広大な平地とすばらしい景色と快適な環境でした。
夜は豚キムパクというご馳走と山麓で取れた山菜に舌鼓をうち、焚き火で談笑と非常に濃い時間だったと思います。

残念ながら一緒に行けませんでしたが、皆様を紹介してくれた勝又さんにも本当に感謝です。また帰ってきたら是非一緒にスキーに行きましょう。

ツアーシーズンも残りわずかですが、気を引き締めつつ楽しんで行きたいと思います。GW最終日の感謝メールでした。

***
縣です。
>田宮さん
データ受け取りました!ありがとうございます。

>みなさま
GWは天候にも恵まれ、充実の三日間でした。
倉本くんとばっちりかぶるので短く、本当に感謝です。計画から準備、行動中と、ありがとうございました。また、よろしくお願いします<(_”_)>

我が家のデジカメの写真、そんなに多くないのでUPしました。
http://www.imagegateway.net/a?i=JkvDbbeEUJ
※「アルバムを開く」→右側のボタン「スライドショー」で進むのが見やすいかと思います。

日本海の写真に続いて、三浦で収穫した天草&ひじき写真もUPしました。海の幸も魅力的です。
ではでは。

***
佳織です。
去年と同じく、泊まりとなると行くまで不安だったのですが、本当に行ってよかった!
青い空、白い山、おいしいご飯、暖かい焚き火。
写真を見ては思い出し、ナイフを研いでは思い出しまだ余韻にひたっています。
ついて行くのがやっとでしたが来年はせめてもうちょっと登れて滑れるようになりたいものです。
土曜の仕事では、心にゆとりが生まれている!と実感しました。
今回の山行は、色々な意味で大切なものは何なのかを思い出させてくれたようです。
powderの皆さんの持つ空気は居心地がいいですね。素敵です。

早速香菜の種を買いました。香菜は移植を嫌うらしいので種から育てることにしました。
夏、ビールがおいしくなる頃には間に合うでしょう。
ベランダにだんだん野菜の苗や種が増えてにぎやかになってきました。

また一緒に連れて行って下さい。
よろしくお願いします。
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33.妙高金山敗退  師橋、縣、長谷部、*倉本
倉本です。田宮さん、復帰したら山菜是非採りに行きましょう。
さて、妙高金山組は災難続きの週末でした。でも誰も怪我がなくて本当に良かったです。

メンバー: 師橋、縣、長谷部、倉本
日時: 5/13、14
場所: いろいろ

@5/13(土)黒沢の出合で幕営するも雨のため、入山を諦める。
A山中露天温泉を入りに燕温泉まで行くも大雪の為今年はお湯を引いていないとの事で諦める。
B新井スキー場にてリフト券が非常に安かったので少し滑ろうと思ったところ、料金表示間違いの為高かったので諦める。
C師橋さんの忘れ物を取りに戸隠に行くもなぜかなく、諦める。
D師橋さんの忘れ物を取りに八ヶ岳に行くもなぜかなく。また諦める。
E師橋さんビッグホーンから異臭がするので境川PでJAFを呼ぶ。
結果修理不能ということで牽引され勝沼ICでビバークする。
Fテントを張ったところポールが折れて、応急処置で何とか対処する。

でも、たらの芽とふきのとうは採れました。牽引代もただにしてもらいました。
師橋さん、気を落とさないで下さい。

誰一人としてうろたえず、そして結構この状況を楽しんでいたのでそこが非常に心強かったです。まぁこういうこともありますよね。 以上
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34.栂池周辺  縣、*長谷部
はせべです。
土曜の報告です。悪天の隙をついたつもりが、水浴びスキーになりました。

日時: 2006年5月20日(土)
場所: 白馬・舟越ノ頭
ルート: 栂池自然園〜舟越ノ頭(往復)
メンバー: 縣、長谷部

台風崩れの熱帯性低気圧で大気が不安定だったが、栂池自然園に着くと深い青色の空が広がりつつあって、天候の回復を喜んで登りはじめる。

しかし、途中で急速に空気が冷え、一気にどしゃ降りになり、雷鳴がそこら中から聞こえてきた。ツェルトに入って寒い冷たいと言い合ってるうちに2人とも寝てしまい、気がつくと1時間以上経っていて、雨はやんでいた。

気持ちを新たに登り始めると、またしても雨が降りだすが、もう雨は気にせず舟越ノ頭まで上がる。視界は利かないが、上部400mは快適な滑りを楽しむ。下部400mは深い縦溝と腿の筋肉とのタタカイだった。

以上
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35.山スキー ML 交友会と山菜  *田宮、縣、長谷部、山スキーMLメンバー
田宮です。
白馬の民宿での集まり楽しかった。POWDERでもたまには食事付き泊まりをしたいものです。まったりできるのがいい。縣君、長谷部君も同感との事。「ヤマキチ」さんは食事のレベルが高く、気持ちいい宿でした。

1 交友会
 2006年5月20日(報告会は食事の後、深夜二時まで続く)
 白馬の民宿「ヤマキチ」
 参加:山スキーMLに登録している濃い山スキーヤー達
 報告:
 金沢のスパーDr.早川氏の報告、わらじの須田さんの3月の北アルプス縦走(新穂高〜宇奈月、10泊)報告、堀米氏の南アルプス北部の報告がおもしろかった。
 私は・・・・今年は披露できる活動が乏しく、2001年(縣夫妻と)&今年(単独)にわけて出かけた北上山地でのスキーを報告しました、他に行く人がいないって点では奇抜な報告ではあります。

2 山菜
 20日の昼間、栂池近辺で遊ぶ縣、長谷部をゴンドラ駅で降ろし、僕は一人小谷村某所へ。
 ウド十数本、アケビの芽を沢山と、タラをちょぼっと採る。後で長谷部君にウド目養成法を伝授。
 今年初の充実した収穫で満足でした。それぞれ縣家、長谷部家におすそわけ。今日は何年ぶりかで天婦羅を作りました。
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36.乗鞍・剣ヶ峰  *長谷部(単独)
はせべです。
性懲りも無く、滑りに行ってきました。よく晴れた空の下、標高差1,300mを滑れたので、納得してシーズンを終えられます。

日時: 2006年6月3日(土)
場所: 乗鞍・剣ヶ峰
メンバー: 長谷部(単独)
ルート: 位ヶ原山荘(9:15)〜位ヶ原〜剣が峰(2往復)〜位ヶ原〜畳平〜位ヶ原山荘(14:30)

6月から運行を開始したバスで鈴蘭から位ヶ原山荘へ。
バスが3〜4台出動するくらいの乗車人数だったので、山荘周辺はもう、人、人、人。

次々と斜面に人が散っていくなか準備をして、今日はトップで剣が峰に登頂しようと決めて出発。位ヶ原で先頭になるが、2人ほどすぐ後ろをついて来るのでペースを落とせない。休憩もせずに登り続け、稜線に着くまでにはその2人をジワジワと引き離して、約1時間で登頂。静かな山頂でのんびりと休憩する。

休憩後、雪付きの良い北東斜面を1本滑り、登り返し。最初の登りの後遺症なのか全くペースが上がらない。再び山頂直下まで登ったものの、もうへとへと。じっくりと体力回復を図った後で、次は1本目の隣の沢を滑る。林道に降り立ち、今度は板を担いで畳平へ向かう。位ヶ原山荘まで一直線に下れる沢を滑って終了。

以上
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37.PWスライド報告会  ML-POWDER11名
参加者:師橋、堀x2、田宮、長谷部x2、佐藤、倉本、田島、縣x2
場所:縣家
プロジェクターにてパソコンで写真投影。デジカメが主流になりました。ワールドカップ観ながら雑魚寝。

***
田宮です。
準備から後片付けまで、ご苦労さまでした。大変だったでしょう。
皆の再会に感激、料理の美味しさに感激、プロジェクタの映像に感激、一部はGOOGLEの映像に感激、でした。
おじさんは一人、水につかりたいと、うずうずしているので、沢につきあってくれる人があればよろしくおねがいしまます。
長谷部、田宮の写真集PJは急いでやります。
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38.プロテイン関連  *長谷部、他 
はせべです。
> >長谷部君、いつもやまで食べているのはアミノ酸タブレット??
> >アミノ酸のほうが吸収がいいとのことだけど、どうなんでしょう。

粉末プロテイン・・・吸収遅い=効果持続時間長い
アミノ酸タブレット・・・吸収普通=効果持続時間普通
粉末アミノ酸・・・吸収早い=効果持続時間短い
という話があるようです。

で、学生の時の経験では粉末プロテインのほうが効果が高いと感じています。色々なビタミンも入っていていいかんじです。当時は、練習しすぎで痩せるのを防止するのと、家計を圧迫する食欲を抑えるために、粉末のプロテインを飲んでました。

山でタブレットをポリポリしてるのは、
・疲労しにくいと感じるときがある
・肉っぽい食べ物の代用(軽いし、腐らないし)
・持ち運び、摂取が容易で粉末アミノ酸よりは安い
という理由です。
でも、あまり食べると疲れやすくなり、食欲がなくなります。(胃が疲れる?)

ちなみに、日本古来の飛脚さんたちは、基本的には「にぎりめし」と「たくあん」が中心の食事だったようです。
昔、日本に来ていた外国の医者の実験で、普段どおりの食事の飛脚と、肉を食べる回数を増やした飛脚を競争させたら、肉を食べさせた飛脚はリタイアしたそうです。
というわけで下山後に飲むのは効果がありそうですが、もしかしたら行動中は飲まないほうがいいのかも・・・。

あと、アルコールを飲むとプロテインの効果が薄くなるのはアルコールの分解時にビタミンを消費してしまって、プロテインの分解、摂取に使う分が減ってしまうからということらしいです。
ではでは。

***
今晩は、師橋です。

> > というわけで下山後に飲むのは効果がありそうですが、
> > もしかしたら行動中は飲まないほうがいいのかも・・・。

解説にもそう書いてありました。

> > あと、アルコールを飲むとプロテインの効果が薄くなるのは
> > アルコールの分解時にビタミンを消費してしまって、
> > プロテインの分解、摂取に使う分が減ってしまうから
> > ということらしいです。

という事は、帰りの車でプロテインとビールを飲むのは良くないという事・・・??!!プロテイン分解用に、ビタミン剤を別に飲めばOKかな。
では又。

***
お久しぶりです。堀です。

先週は、クライミングジムで知り合ったタイ人・スイス人カップルと彼らのプライベートボルダーに行ってきました。周りを気にせず、のんびりと自分のペースで? なかなか楽しかった。

昨年、アミノ酸を購入しました。この時「味の素」の情報を参考にしました。
http://www.ajinomoto.co.jp/amino/aminosan/ippan/sports.html#t1
目的に合った種類のアミノ酸含有量とビタミン等の補助成分の有無など総合的なコストパフォーマンスを考え、アミノバイタルプロ120袋入り+アミノバイタルタブレットを購入しました。
クライミング前にタブレット、クライミング後にアミノバイタルプロといった感じで使っています。

話題性としては、面白い!アイドル・新井君。
どう考えても、新井君ほどのことをしなくても、スキーヤー+12クライマーは実現可能。僕らだって「沢」と「きのこ」、そして「食」の誘惑がなければ、、、。
でも、山に行った後のとんかつ、牛タン、、、旨いからね〜! やはり無理。

今週末は貴重な3連休。アンコールワットに行ってきます。

> > 倉本です
> > 僕も新井さんの講演会に行きました。かなりきている人です。
> > でもサプリだけで夕飯を済ませるというのは食べるスピードが
> > 遅い僕には結構理想的かもと思ってしまいました。
> > あの人は一昔前のアイドルのようにトイレに行かないらしい。
> > サプリで全て吸収されるので尿しか出ないのだそうです。変態ですね。


***
縣です。以下参考までに・・・。
今回新井ノートを参考に個人輸入した。利用したサイトはアメリカの通販 http://www.vitacost.com で購入。
注文後輸入10日くらいで到着、税金はかからなかった。思ったより簡単、で物自体は安い。ただ航空便なので送料が高く40ドルもかかる。みんなでまとめて買うほうがよい。

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Jarrow Formulas 100% Natural Whey Protein Unflavored Protein -- 2 LB Ultrafiltered Powder (790011210146) 1 $13.17 $13.17
NSI BCAA's (Branched Chain Amino Acids) -- 2,400 mg - 300 Capsules (835003003143) 1 $19.99 $19.99
NSI Glucosamine Chondroitin MSM -- 120 Caps (835003000326) 1 $16.99 $16.99
Twinlab Glutamine Fuel Mega -- 120 Caps (027434009935) 1 $17.48 $17.48
AST Sports Science MultiPro 32X -- 100 Capsules (705077002123) 1 $14.39 $14.39
Next Proteins Designer Whey Protein Supplement Natural -- 2.1 lbs (733913001351) 1 $15.89 $15.89
Twinlab Amino Fuel 1000 -- 150 Tabs (027434016070) 1 $10.98 $10.98

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